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貴乃花激白「相撲協会は潰れたほうがいい」

(FRIDAY 2018年1月19日)

小学館 (2018-01-05)

「こんな相撲協会なら、なくなってもかまわない。漬して新しく作るぺきだと思っています」

元横綱.日馬冨士による貴ノ岩暴行事件から、ーカ月半が過ぎた昨年12月下旬。都内のホテルに姿を現した貫乃花親方(45)は、そう心境を吐露した。

日本相撲協会との対立が続いているなか、渦中の貴乃花親方はいま何を考え、今後、どのような方法で彼らのかを暴いていくつもりなのか。本誌は、12月28日に開かれた相撲協会臨時理事会の直前に親方と会ったという支援者に接触。5時間にわたった「秘密会合」のすべてを明かしてもらった。

「親方がいま一番心配しているのは、貴ノ岩の将来です。「ちゃんと相撲界に戻れるのか」「絶対に守ってあげないといけないj と言っていました。また、「マスコミに追われ、病院にも思うように行けない』とも嘆いていました」

昨年10月25日に起きた暴行事件について、貴乃花親方は貴ノ岩本人から事情聴取している。その詳細は、日馬冨土が開いた会見や相撲協会が発表した内容とは、かなりの食い違いがあるという。「事件当日、貴ノ岩を呼び出したのは母校の恩師である烏取城北高校の校長とのことです。石浦の父親ですね。白鵬と日馬冨士は、最初からヤキを入れるつもりだったようです。呼び出しの理由は、白鵬に持ちかけられた八百長を貴ノ岩が拒否したからだと、親方は見ていま1年前の昨年1月21日に行われた初場所14日目、貴ノ岩は白鵬から金星を挙げた。だが、実はその前日の夜、白鵬は「星の売り買い」を持ちかけるため、付き人を使って貴ノ岩に電話をかけていたのだという。

「あの時点で白鵬は2敗しており、1敗の稀勢の里を追う立場でした。貴ノ岩は白鵬の付き人から着信があると、すぐに「星を売れ」という連絡だと察し、電話には出なかったらしいです。結果、ガチンコ相撲になって敗れた白鵬は、この時のことをずっと根に持っており、”盟友”である日馬冨士と共謀してヤキを入れるべく貴ノ岩を呼び出したんです。

日馬宮士は「ピール瓶では殴っていないj と証言しましたが、親方は「ビール瓶でも間違いなく殴っている」と言っています。拳で30発以上殴り、瓶で殴り、カラオケで殴り、最後にアイスピックを手に取ったところで、ようやくやり過ぎだと思った白鵬が止めに入ったのが事件の真相。

居合わせた力士や石浦の父親が口裏を合わせて事実と違う証言をしていることも、親方は承知しています」もはや自身の処分や相撲協会の理車長選挙には興味がないという責乃花親方。

ただ、白鵬にモノが言えず、ひたすら問題を隠蔽する相撲協会の体質が変わらないのであれば、自身が知る協会の「悪行」を告発する準備もあるようだ。5時間にわたった会合の終盤、親方は静かな口調で、こう語り始めた。「力士による大麻所持事件や野球賭博問題についても、協会のやり方には不満があります。大麻所持事件はトカゲのしっぼ切り。横綱クラスの力士にも疑惑はあったんです。野球賭博についても、琴光喜だけに解雇という重い処分が下されたのはおかしい。以前から協会の体制を批判していた私への当てつけでしょう。

親方の「爆弾発言」はさらに続いた。「協会には不可解なカネの出入りがあります。また、両国国技館の改修工事でも、入札を行わずに特定の業者が工事を請け負うなど怪しいカネの動きは多くある。挙げ句の果てには、モンゴル人力士が強姦事件を起こし、それを理事が奔走して揉み消したことまでありますからね。

私はいま、弁護士からアドバイスを受けながら、どのタイミングで何のカードを切るのがいいのか、綿密に準備を進めています」相撲界全体を揺るがす大問題へと発展してきた暴行事件。支援者に語った内容の真偽については本誌も取材を続けていくが、どんな展開を見せるにせよ、キーマンとなるのが”ガチンコ親方”貴乃花であることは間違いない。


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