世界中の動きをお知らせします

小泉進次朗衆議院議員「総理への道を開いた」

(週刊女性自身 2018年 1/16・23合併号)

昨年10月の衆院選での一言。危うかった自民党の立場さえも、語のネタに変えてしまった。

「まさに政界のプリンスっていう感じ。安倍さんを通り越して、進次郎くんを見ちゃうわね」(50代主婦)

「一度、街頭演説で見たことがあるんです。あの鋭い目に、キッと見つめられているような気がして……。でも、話は面白い. あの目とトークはもはや罪!」( 40代主婦)

今、主婦の心をわしづかみにしている国会議員といえば、自民党の小泉進次郎衆議院議員(36)。本誌読者にも、進次郎にクギヅケクといのが多いのではないだろうか。「進次郎議員は、街頭演説でのトークスキルに定評があります。『あれ、カップルで来てるの』『ねえおばあちゃん、聞いてます?」といった聴衆イジリクでのつかみは、彼のお家芸。その瞬間、どっと笑いが生まれ、聴衆はみんな彼の話に耳を傾けるんです」(政治部記者)

昨年10月の衆院選で、与党・自民党が圧勝したことは記憶に新しい。が、高い政党支持率に比べ、トップに君臨する安倍晋三総理大臣(63)の支持率は高いとは言えない。代わって、自民党の「顔」となったのが進次郎議員だった。


「進次郎さんが衆議院議貝に初当選したのは、09年8月の総選挙でした。当時といえば、自民党が大敗し、野党になった歴史的な選挙。彼はくしくもそのような選挙でデビューを果たしたんです。

私がお会いしたのはその翌年9月、自民党機関紙での対談でした。そのとき、「並の政治家ではないj と感じました。当時彼はまだ20代でしたが、とにかく礼犠正しく、話の内容もとてもしっかりとしていたんです」こう話すのは、『小泉進次郎と福田達夫」(文春新書)などの著害がある時事通信社特別解説委員の田崎史郎さん(67)。

田崎さんは進次郎議貝の初当選からおよそ10年、彼の働きを日の当たりにしてきた。初当選当時から、進次郎議貝はほかの議貝より抜きんでていたと語る。「対談後、『自民党全体の空気は依然としてどんよりとよどんでいるのに、この星だけはきらきらと輝いている」と書きました。当時から『いずれ
総理になる」と言われていました。当選1回の新米議員で、そんな評価をされていた人は、長い私の取材歴の中でも記憶にありませんね」

彼の人気の秘訣はそのマスククだけではない、と続ける。「進次郎議貝はとにかくとっさの判断力に優れている。昨年10月の衆院選、千葉県松戸市で彼が演説するというとき、野党で新勢力となった立憲民主党代表の枝野幸男さんの演説とバッティングした。そのとき進次郎さんは、集まった聴衆を前に、『枝野さんの話を聞いたほうがいい』と、数分間、無言だったんです」後に「なぜ話さなかったのですか?」と聞いた田崎さんに対して、進次郎議員からはこんな言業が返ってきた。「『あそこは言業ではないと。対応が問われると思ったので、演説しませんでした』と。演説に来て演説しない、そんな人を私は初めて見ましたが、それが神対応として、かなりの注目を集めました」

師匠を驚かせた進次郎議員の質問

進次郎議員といえば、やはり街頭演説でのパフォーマンス。女性たちが黄色い歓声を上げてしまうほどの「演説力」はどこから得ているのだろうか。こう聞くと、田崎さんは意外なキーワードを持ち出した。

「じつは、ひとつには「落語」があるんです。進次郎さんは、柳家さん喬師匠に足しげく通っていたんですl 」柳家さん喬師匠(69) は、人間国宝である故. 柳家小さんさんの門下で、17年には紫綬褒章も受章している人気落語家だ。人情噺を得意とするさん喬師匠と進次郎議員の関係は、進次郎議貝のF
acebookの投稿を見てもうかがえる。

柳家さん喬師匠の落語「中村仲蔵」「雪の瀬川」を聴きました。最高でした… (中略)…終演後、さん喬師匠と一杯一緒し、記念撮影… (中略)

…改めて落語の魅力、奥深さを再認識出来て、楽しく学びのある時間になりました。落語って素晴らしい!

そこでさっそく、年末年始のビッシリ詰まった高座の合間、さん喬師匠に話を聞いた。「小泉進次郎さんは、8年前に知人の方の紹介で寄席にお越しいただいて以来、落語をお気に入りいただきましてね。つい最近もお仲間と何人かでいらっしゃったり、ときにはおひとりでお見えになることもあるんですよ」69歳と、ベテランの域に入るさん喬師匠の語り口はおだやかで、実直そうな声には温かみも感じる。


関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

カテゴリー記事