世界中の動きをお知らせします

ダーウィンの進化論

ダーウィンが1859年『種の起源』を刊行した時点で、すでに少なくとも20人の人が進化論を主張していた。 ダーウィンがエライのは、進化の証拠となる、ありとあらゆるデータを組織的に集め、それらを自然淘汰により合理的に、かつ説得力をもって説…

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自然の体系

1735年カール・フォン・リンネは、『自然の体系』を出版し、弱冠28歳のスウェーデン人が一躍ヨーロッパに知れ渡る。 同書に鉱物界、植物界、動物界のそれぞれについて、新しい分類体系のおおよそが表わされ、その中の植物の分類である「性の体系…

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ブラックホール

アインシュタインが一般相対性理論のちゃんとした論文を出す前に、その理論を聞いて、別の応用を考えた男がいる。 ドイツのゲッティンゲン大学といえば名門だが、その大学の教授にわずか28歳でなった天文学者、カール・シュヴァルツシルトである。 …

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ローレンツ収縮

光の速さは、止まっている人が見ても、運動している人が見ても変わらないように見える。 マイケルソンとモーリーが1887年に明らかにしたこの事実は物理学界に多大な波紋を呼んだ。 常識と考えられていたガリレイの相対性原理に反するからで…

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万有引力の法則

もっとも偉大な物理学者と称えられるアイザック・ニュートンは、ケンブリッジ大学を卒業したが、24歳の時、ペストの大流行で大学が開鎖され、帰郷した。 その一年半の間に、彼の三大発見が生まれた。 プリズムによる光のスペクトル分解、微積…

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ガリレイの相対性原理

ウオーターシュートに乗ったことがおありだろうか。船が斜面を滑り降りた瞬間、船の舶先に乗っているスタントマンが空中にジャンプするが、どちらの方向に飛び上がる、と思いますか。 1、船の進行方向、斜め上前方へ 2、斜め上後方へ 3、真上…

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トマス・アルバ・エジソン

発明王と称されるトマス・アルバ・エジソンは、蓄音機を発明したとき、有名な科学雑誌『サイエンティフィツク・アメリカ』の編集室を訪れて実演して見せた。 同誌がこの機械を紹介したので、エジソンのメンローパークの研究所に新聞記者が次々にやって…

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角運動量保存の法則

それも同じ大きさの物に実にさまざまの物があるのはなぜか。 いきなり何をいいだしたのかとお思いでしょうがそのわけがわかったのは20世紀になってから。 もっとも、その疑問を解こうとしてわかったのではなく、ヒョンなことからわかったのだ…

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波の回析

アパートの隣の部屋のヒソヒソ話が、窓が開いていたりしているとよく聞こえることがある。 そのとき、同じ程度の大きさでも、低い声の方がカン高い声よりよく伝わってくる。 つまり、人に聞かれたくないヒソヒソ声のほうこそがよく伝わってしま…

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波動方程式

狭い道を歩いていると、向こうから人がやってくる。かまわず、相手とぶつかる。二人は合体し、身長やら何やらが重ね合わせられ、するっと相手の向こう側にすり抜ける。 そんな馬鹿な。いや、あるのです、波の世界では。 左右からお互いに近づい…

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エントロピー増大の法則

エントロピーとは、ズバリひと言で言ってしまえば、世のでたらめぶりである。 エントロピー増大の法則とは世のでたらめが増大する一方だってこと。 え、待て、待ての声。この法則は熱力学の第2法則に由来し、熱やエネルギーから離れられないは…

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ポイへンスの原理

ポイへンスの原理は、光に限らず、音と水の波、そのほか、ありとあらゆる波動の伝播に適用できる。 反射の法則や屈折の法則が、なぜ成り立つかもわかる。 この原理を説いた、クリスチャン・ポイへンスは、オランダの名門の家に生まれ、幼少時か…

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屈折の法則

器の中に水を入れると、器の中に置いた物体が浮き上がって見える。 真っすぐな棒を入れると、曲がって見える。 これを見て、人は光が屈折することを古くから気がついてはいた。 しかし、数量的な関係をはっきりと捉えて法則を抽出するま…

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凸面鏡も凹面鏡

鏡の焦点を導き出す。鏡は人を何やら不可思議な気持ちにさせる装置ですねえ。 まっ平らな平面鏡でも、鏡面に写る分身を見ていると、その分身が動き出して、なんて感じに襲われないこともない。 ましてや、遊園地に置いてあるマジックミラーの前…

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反射の法則

光線の反射する様子を捉えた法則は、ローマ帝国支配下のアレクサンドリアに生きたへロンの著した『反射光学』に収録されている。 へロンは、さいせん箱にお金を入れると、なかのからくり仕掛けで、箱の下から手を洗うための水がちょろちょろ流れ出る、…

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雷の落ちた距離がわかる

雷の落ちた距離がわかるのは、光と音の速さがとてつもなく違うからだ。 雷は、雲の中、あるいは雲と地面との間で放電に伴って発生する稲光がまず見え、ついでゴロゴロと雷鳴が聞こえ始めるんでしたね。 稲光と雷鳴がほとんど同時なら、あっ、近…

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電気の実験

18世紀のヨーロッパでは電気の実験が見世物になった。 フランス王が親衛隊全体を蓄電池の電気による電撃でいっせいに飛び上がらせて喜んだという。 アメリカの偉大な科学者ベンジャミン・フランクリンが電気に興味を持ったのも、そんな見世物…

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フレミングの右手の法則

コイルを水力発電なら水力で、火力発電は火力で回転する。原子力発電も結局は原子力でお湯を沸かし、その蒸気でタービンを回す火力発電だ。 すると、磁場、つまり磁力線の場を横切っていくので、電磁誘動の法則により、誘動電流が流れ出す。 こ…

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電気に狂喜した

ホモ・サピエンスが知恵を持つからには、電気の存在に気がつくのは必然であった。 物質を構成する原子が陽子と電子の電気的なカによって結ばれ、細胞の膜がイオンの出入りをコントロールし、神経系が電気の流れを、情報を伝達している。 知恵あ…

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ジュールの法則

電熱器を御存知だろうか。 電気抵抗の大きいニクロム線がコイル状に巻かれ、それが蚊取り線香の渦巻きのように、ぐるぐるっと巻いたものが、土器のような絶縁体に収まっている。 電気のスイッチを入れると、ぐんぐん赤くなり、金網の上に乗せた…

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キルヒホッフの法則

回路のどの点をとっても、そこに流れこむ電流と、流れ出る電流とは等しい。 回路網の申のどの小回路についても、任意の一点から出発して、任意の向きに一周しても、元の点に戻ると、電位は元の値に戻る。 ややこしいと感じる方のために誤解をお…

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オームの法則

オームの法則は、電気の流れを水の流れにたとえるとわかりやすい。 高い所の水が管を通って低いほうへ流れていく様子をイメージしてほしい。 水の落ちる高さが電圧、水の流れの強さが電流、管が水の流れを邪魔する度合いが抵抗だ。この抵抗がチ…

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ニュートンの生涯

ニュートンは、イギリスの田舎ウ―ルスソープに自作農の長男として誕生した。 しかし、ニュートンが生まれる3月前に父は死んでいた。母は生まれた子に、亡夫の名をとり、「アイザック」とつけた。 2歳のとき、母はアイザック・ニュートンを祖…

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エントロピー増大の法則

エントロピーとは、ズバリひと言で言ってしまえば、世のでたらめぶりである。 エントロピー増大の法則とは世のでたらめが増大する一方だってこと。 え、待て、待ての声。この法則は熱力学の第2法則に由来し、熱やエネルギーから離れられないは…

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理想の気体

ボイル・シャルルの法則に厳密に当てはまる気体は、現実には実在せず、扱うのは理想の気体である。 しかし、クルマのエンジン内部でガソリンなどを燃やす内燃機関では、ガスはほぽこの理想気体の状態方程式に従うとして支障はない。 一方、ボイ…

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